2019亥年は政治決戦の年

早いもので今年も立春を過ぎました。長崎市の中心部は春節(旧正月)のお祝い「ランタンフェスティバル」で賑わっています。 今年は亥年。自然災害が多いとも言われていますが、毎年のように自然災害が猛威を振るっており、防災・減災の取り組みが一層重要です。 また、12年に一回、春の統一自治体選挙と夏の参院選挙が重なるのも亥年。アベ政治に終止符を打つ好機でもあります。 2015年4月、県議会議員に初当選して以来 つづき …

寒サニモ負ケズ…反核9の日座り込み

今日は通算439回目の反核9の日座り込みに参加しました。寒い中にもかかわらず約80人の方々と一緒でした。11時02分には久しぶりに「長崎の鐘」を被爆者の皆さんと打鐘しました。国際観光船が入港していましたので、ギャラリーは観光客でいっぱいでした。座り込みをアピールする看板に中国語とハングル、英語で表記したのはずいぶん前でした。我ながら、先見の目があったと密かに思いました。。

平和は長崎から

今日5日は被爆73周年の8月9日へむけた原水禁平和行進が長崎市内入りしました。復帰46年となる5月15日の沖縄平和行進を出発し、九州各県を縦断して8月1日に県内コースがはじまった今年の平和行進。猛暑のなか各地域で取り組まれ、いよいよ最終地点にむけての行進でした。 中里町のグリーンコープ前から爆心地公園まで、途中でバス移動をしつつ、午前4キロ、午後6キロのコースを約40人の皆さんと一緒に歩きました。 つづき …

猛暑です。熱中症にご注意ください!

7月に入って台風7号の本県直撃、西日本一帯での記録的豪雨が相次ぎました。報道等では豪雨災害の死者・行方不明は約230人。1982年7月の長崎大水害(同299人)に次ぐ甚大な被害となりました。 本県でも台風7号の人的被害(軽傷10人)や17市町の457世帯568人の避難のほか、住家被害やがけ崩れなどによる通行止めなど、人的・物的被害が多数に及びました(県災害警戒本部)。被災された皆様に心からお見舞い つづき …

まだまだ暑いです。熱中症にご注意を!

今年の夏は「記録的猛暑」だそうです。「暑いですね~」というあいさつがまだまだ続きそうな気配です。長崎市では8月24日に今年最高の37.1度を記録したと報道されています。皆様!熱中症にくれぐれも注意してください。 暑い夏といえば、長崎では原爆と戦争の報道が多くなります。原水禁大会はもちろんですが、子どもたちの平和学習、地域での慰霊行事など、この時期は平和に関する様々な取り組みが集中する季節でもありま つづき …

参院で改憲勢力が3分の2超

安倍政権が推し進める「アベノミクス」「改憲」による「くらし」と「平和」の破壊に歯止めをかける第24回参議院選挙は7月10日、投開票が行なわれました。 長崎選挙区では、野党共同候補で民進党公認の西岡秀子さんが約5万票差で自民現職に惜敗し、野党の議席奪還はなりませんでした。 全国比例代表でも、社民党の吉田忠智党首が落選して改選議席を一つ失うという厳しい結果でした。県内で投票いただいた社民党票は21,6 つづき …

6月県議会が始まりました。参院選は目前です。

長崎県議会の6月定例会が6月1日から24日までの日程で始まりました。 今議会では、国の内示にともなう公共事業費の追加のほか、新たな職業訓練モデルの構築・実践、熊本地震に対応するための職員等の派遣や被災者の一時受け入れのための環境整備に要する経費、新県立図書館整備事業など、約46億円の補正予算案が上程されました。6月7日~9日に一般質問、13日に予算決算総括質疑、14日~17日に常任委員会が開かれま つづき …

2回目の一般質問に立ちます。

長崎県議会2月定例会は2月22日~3月18日の日程で開かれています。 今議会では総額7000億円を超える2016年度の県当初予算案が審議されます。 それ以外にも2016年度から5年間の県総合計画や福祉保健計画などさまざまな重要議案も上程されています。 2月29日(月)、3月2日(水)、3日(木)には一般質問がありますが、初当選以来2回目の一般質問を行うことになりました。 今年4月から施行される「障 つづき …

憲法改悪阻止!戦争法廃止!先頭に立ってがんばります。

新年あけましておめでとうございます。 皆様におかれましては、ご家族ともども健やかな新年をお過ごしのことと思います。 昨年、多くの皆様にいただいた支援と激励を胸に、特別な思いで年明けを迎えました。 戦争法成立・辺野古への新基地建設・原発再稼働・TPP大筋合意など、安倍政治の暴走は止まりません。 GDP600兆円・介護離職ゼロ・出生率1・8%。働き手にカネを回さず、防衛費増や法人税減税の「新三本の矢」 つづき …

戦争法案を廃案に!安倍政権は退陣を!

「戦争法案」の参議院審議が大詰めを迎えています。衆議院再可決が可能な「60日ルール」の期限が9月14日に迫るなか、国会周辺をはじめ全国各地で集会やデモが展開されています。長崎でも「戦争への道を許さない!ながさき1001人委員会」をはじめ、若者や女性たちも街頭で声をあげています。 安倍首相は「戦争に巻き込まれることはない」「専守防衛は変わらない」と断言します。しかし、この法案は、集団的自衛権の行使容 つづき …